お申し込みフォームを入力・送信後、弊社にて集荷を依頼します。
佐川急便の担当者が伝票を持ってご自宅へ集荷に伺います。
段ボールが弊社に到着したら、寄付が完了です。
※持ち込み、ご自身での集荷依頼は、送料お客様負担となります。
※より多くの寄付ができるよう、送料はお客様負担のご協力をお願いいたします。
インスタグラムで保護猫、地域猫の日常、団体様の活動実績報告を行わせて頂いております。
フォロー、応援共によろしくお願いいたします!!
⽇本の保護団体、保護活動家さんは、全てボランティアによって⾏われています。
国からの決まった助成⾦、補助⾦はありません。
保護活動する為には、⾝銭と時間を費やさなくてはいけません。
誰にもお⾦をもらう事なく、⾃発的にやって下さっているのが現状です。
保護活動家さんを⽀えることで、保護動物の幸せ、保護活動が円滑になる事を⽬指しております。
・猫のTNR活動
Trap(トラップ)、Neuter(ニューター)、Return(リターン)の頭⽂字です。
繁殖の防⽌しを⾏います。猫は⾮常に繁殖⼒の強い動物です。
去勢、避妊をし、「地域の猫」「さくらねこ」として⼀代限りの⾒守りを⾏います。
地域住⺠への説得、苦情の対応、トイレの設置、えさやりも⾏う場合があります。
・譲渡会、保護猫カフェ、シェルターの運営
保護した動物は、様々な理由により、元の場所に返せない場合があります。
その際、⼀時的に保護活動家さんが保護してくれます。
『ずっとのおうち』を探す為には、世話をしていく費⽤がかかってしまいます。
・医療費
TNR、保護した動物が全て健康なわけではありません。
去勢避妊費⽤、通院費、医療費は保護活動家さんが負担致します。
※去勢避妊費⽤については、どうぶつ基⾦、地⽅⾏政により、⼀部または全額を負担して頂ける場合があります。
法律の整備が遅れているからだと思います。
ドイツでは、安楽死はありますが、原則殺処分禁⽌です。
⽇本では、ドリームボックスといわれるガス室で、⼆酸化炭素により苦しんで死んでいく⼦が多くいます。殺処分するにも税⾦がかかります。
フランスでは、2024年から⽣体販売禁⽌になります。
⽇本では、段ボールに⼊れて”商品”としてお店に運ばれる間に年間26000匹死んでいると予想されます。5年間の流通死は12万頭を超えるといわれています。殺処分より多い数字となっています。
※⾃治体にっては、ドリームボックス廃⽌、保護活動への協⼒をして下さっている地域もあります。
⼀番は、国としてルールを確⽴し、対応してくれる事です。
しかし、実際には難しいと思います。
国が変わるのを待っていたら、不幸な命は増えていきます。
実際にボランティアで動いて下さっている保護活動さんを⽀援していく事が重要だと考えます。
動物保護指数(API)というものがあります。
世界動物保護協会(WAP)が50か国を対象に⾏った調査をもとに作成されたものになってます。
グローバルな視点で⾒た時、⽇本動物保護体制の評価を現した指数の
評価はA-Gの7段階(Aが最⾼)あり、⽇本はトータル評価がEで下から3番⽬です。
畜産動物福祉に⾄っては、最低のG評価でした。
動物福祉(アニマルウェルフェア)について農林⽔産省のHPで
普及を⽬指すとしています。が実情は最低評価です。
国際基準と⽐べたとき
⽇本は残念ながら、100年遅れていると⾔われてしまっております。